南阿蘇鉄道ゆうすげトロッコ号を作る!
(製作者:KOTO)
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■使用パーツ・材料
使用キット:
・GM 保線車両と詰所 2箱
・TOMIX キハ52 1両
・TOMIX トラ70000 2両
使用パーツ:
・TOMIX連結器(ジャンクパーツ)
使用材料:
・0.3mmφステンレス棒
・1mm角プラ棒
・2mm角三角プラ棒
・0.5mmプラ板
・厚紙、ビニール
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GMキットの保線用車両は、あくまでもディスプレイ用のため車輪が回転しません。
そのため、車両の軸受け部分にピンバイスで1mm程度のくぼみを付け、通常の車輪がはまるようにします。
床板となるプラ板に接着し、車輪をはめ土台が完成です。
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友人から譲り受けたジャンク品の連結器の不要部分を切り落とします。
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車輌の前後に取りけつます。
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エンジン部カバーは、GMキットをそのまま前後に取り付けます。
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後ろにトラをつなげイメージを確認します。
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DBのキャビンは紙で製作しました。
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車重を増すため、プラ筒の中にミクロウェートを積め込みタミヤセメントを流し込み固定します。
キャビン位置が偏っているため、重量バランスが多少悪くなってしまいますが、そこは我慢・・・
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窓枠部のみ色が違うため、車体を2層構造にしました。
最後に手すりを、GMキットの中から適当に選び接着して完成です。
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客車の製作です。
ひさしを表現するための三角プラ棒にくぼみを付け、柱となる角棒をはめ込んでいきます。
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車体内側側面に接着します。
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屋根は、紙で基本形を作り、表面からビニールを張っています。
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塗装をして、ステンレス製の柵、車内に机などを取り付けて完成です。
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トロッコに動力が入らないため、キハ52で牽引しています。
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車体には特に手を加えず、塗装変更のみで済ませています。
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<感想>
キハ52の中古品が安く手に入ったので、連結相手を探していたところ珍しいトロッコ列車に行きつきました。キットが市販されていない小型のDBの製作にずいぶん苦労しました。
4両とも2軸車ではあるものの走行性能は良く、運転会でも特に問題なく走らせることができました。
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