東急5000系(青ガエル)キットに付属している5200系パーツが大量に余っていたため、思い切って製作することにしました。 5000系と5200系は、車体上部の形状はほぼ同じものの、下部は異なっています。 そこで、今回は5000系の上部を残し、下部はプラ板で製作しました。 また、5200系は通常より倍の間隔のあいたビートがあるため市販のコルゲート板が利用できませんので、ステンレス棒を1本ずつ貼り付け表現しました。 | |
| |
5200系前面は5000系とは形状が異なるので、上半分もパテ埋めが必要でした。 これで車体の基本形が完成です! | |
0.2mmφのステンレス棒を同じ長さに切りそろえ、メタルプライマーを塗って下処理をします。 次に、0.7mm間隔で線を描いた紙に両面テープを貼り、ステンレス棒を並べていきます。 使用する針金は真鍮線・鉄線など複数試しましたが、ステンレス棒がいちばん硬く、綺麗に貼れました。 | |
次に、紙に隠れていない部分にタミヤセメントをぬり固定しました。 | |
紙に隠れていた部分にもタミヤセメントを塗り完全に固定しました。 | |
5200系はパンタグラフが1段高くなっているので、プラ板を使用しかさ上げをしました。 | |
<感想> 車体にステンレス棒を1本ずつはる作業はもう二度としたくないです・・・。 でも、東急5000系のキットを買うたびに思っていた「5200系の前面を有効利用できないかな〜」という思いは解消されたので、満足しています。 一つ完成後の難点を挙げるなら、車体幅の都合上動力を組み込めないことですね。 走行させるときは、末期の大井町線仕様ということで、5000系の中間車を組み込むか、5000系と連結させるしかない状況なので、今後改善していきたいです。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||